【S11使用構築】炎Zアグノムバンギランド(最高1890・最終1785)
【はじめに】
S11お疲れ様でした。
今回、初めてアグノム入りの構築で最高レートを更新することができたので、構築記事を投稿しようと思いました。
拙い文章で読みづらいかもしれませんが温かい目で最後まで読んでいただけると幸いです。
【使用構築】
【構築経緯】
現ウルトラサンムーンの環境に多いメガ進化ポケモンがメガボーマンダであり、メガボーマンダ+ギルガルド+カバルドンの並びに弱くない構築を組むことからスタートした。
マンダガルドにはメガバンギラスが刺さっていると思いメガバンギラスを採用。
次に、メガバンギラスでは勝てないカバルドンや苦手なバシャーモにも対応できる枠として最初はカプ・レヒレを採用していたがレヒレでは火力が足りないため、途中からマリルリに変更。
上の二匹ではテッカグヤなどの受けポケモンが苦しいため、そこを崩せる格闘Z霊獣ボルトロス。
ミミッキュやクチートなどの炎タイプ以外の物理を受けれて、個人的にとても苦手な雨パ(トノorペリラグ)に勝てるモロバレル。
カプ・コケコやゲッコウガ、フェローチェが重いためスカーフを持った霊獣ランドロス。
最後にアグノムだが、某夢〇楓さんの影響かわからないがS9より増えているメガメタグロスに勝てるように炎Zアグノムを採用した。
実際、このパーティはメタグロス入りのパーティと当たった際には初手に出てくる事が多かったので上手く刺さってくれたかなーと思いました。
【個体紹介】
アグノム@炎Z
性格:おくびょう
実数値(努力値)161(84)-x-92(12)-
158(100)-99(68)-182(244)
技構成:サイコショックorサイコキネシス だいもんじ 身代わり 悪巧み
H:身代わりの効率がいい16n+1
HB:補正なしA無振りカバルドンの岩石封じを身代わりが確定耐え
HD:補正なしC無振りドヒドイデの熱湯を身代わりが確定耐え
補正なしC無振りクレセリアに冷Bを身代わりが確定耐え
C:余り
炎Zでテンプレ調整メガメタグロス(H167)確定一発
S:最速ジャローダ抜き
あ〇ゅさん考案の疑似両刀アグノムを自分なりに使いやすく調整した。
メタグロス入りの構築には必ず選出し、初手で対面した数多くのメタグロスを焼き払ってくれた。
また、苦手なギルガルドにも身代わりで様子見をしたり、拓に勝てれば突破することができる。
バンギラス@メガストーン
性格:ようき
実数値(努力値)201(204)-184-170-x-148(60)-134(244)
技構成:じしん 冷凍パンチ ストーンエッジ 竜の舞
HB:メガギャラの舞滝登りを60%くらいで耐える
D:余り
S:一舞で最速130族抜き(最速にしていない理由は本人にもわからない)
構築の要であり絶対的エース
Hに振るだけで物理にも特殊にも強くなれるお化けポケモン。Aにはまったく振っていないが舞うことが前提なので火力不足だとは思わなかった。
技構成は竜舞、地震までは確定で@2をかなり悩んだ。
かみくだくがあればバレットパンチを持っていないグロスに勝てるようになるが現妖環境では刺さっていないと感じ、タイプ一致技のストーンエッジと役割対象であるボーマンダに安定して打てる冷凍パンチに落ち着いた。
バンギラスの技スぺ6つくらい欲しいので増田さんお願いします
変更前
カプ・レヒレ@ウイの実
性格:ひかえめ
実数値(努力値)172(212)-x-136(4)-128(12)-154(28)-137(252)
H:1/2木の実の効率がいい2n
S:最速キノガッサ抜きで止めているレヒレを上から挑発を打って起点にできるように準速
カバやポリ2ガルドを起点に瞑想を積んで殴っていく動きが強かったです。
バンギラスがいる以上キノガッサをどうしても呼んでしまうので最低でもS実数値135ないと厳しいと感じた。正直、準速までSを伸ばすなら最速にして準速ミミッキュを抜けるようにしてもよかったかも。
変更後
マリルリ@突撃チョッキ
性格:いじっぱり
実数値(努力値)207(252)-112(252)-100-x-101(4)-70
技構成:はたきおとす じゃれつく アクアジェット アクアブレイク
H:ぶっぱ
A:ぶっぱ
HD:無補正C極振り持ち物なしアーゴヨンのヘドロウェーブ確定耐え
無補正C無振りメガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え
カプ・コケコの持ち物無EF下10万ボルト確定耐え
今回の構築の芸人枠。状態異常になったり技を外すことが日常茶飯事すぎて辛いので誰か良い対策を教えてください。
レヒレだと押し切られたり逃げられていたカバやバシャーモ、打ち分けできたり格闘Zを持っているテテフに安定して勝つ駒として採用。
力持ちの火力に改めて惚れた。はたきおとす+アクアブレイクでHB以外のカバルドンを持っていけるのは流石だとおもった。
また、チョッキを持たせることによって対面からなら普段は勝てない特殊アタッカーにも勝てるようになった。
霊獣ボルトロス@格闘Z
性格: おくびょう
実数値(努力値)173(148)-x-101(84)-167(12)-102(12)-168(252)
技構成:10万ボルト きあいだま めざめるパワー氷 悪巧み
HB:メガギャラドスの舞氷の牙を80%くらいで耐える
D:ダウンロード対策
S:最速
S7とかであ〇ゅさんが使ってた格闘Zボルトロス。
こちらのメガ枠であるバンギラスが勝てないギャラドスに勝てたりするのでかなり使いやすかった。
受けループには先ほど述べたアグノムかこの霊獣ボルトロスを通すようにしていた。
モロバレル@黒いヘドロ
性格:ずぶとい
実数値(努力値)221(252)-x-134(252)-105-101(4)-50 (めざ炎であるためCとSが30)
技構成:ギガドレイン キノコの胞子 めざめるパワー炎 クリアスモッグ
H:ぶっぱ
B:ぶっぱ
ミミッキュやカミツルギ、水タイプの物理アタッカーを止められる枠として採用。
霊獣ランドロス@拘りスカーフ
性格:ようき
実数値(努力値)165(4)-197(252)-113(20)-x-114(108)-139(124)
A:ぶっぱ
S:135族抜き抜き
D:ダウンロード対策
最初に述べた通りゲッコウガやカプ・コケコ、フェローチェが重いのでそれらを上から縛れるようにスカーフで採用した。しかし、ゲッコウガの襷持ちやスカーフ持ちが増えたことにより逆に倒されることが増えた。
個人的にはスカーフランドロスは意地の方がよいと思うが陽気しか持っていないため陽気で代用しているが火力が絶妙に足りないため中々苦しい。
【選出パターン】
①+or+
最も基本的な選出。
初手のとりあえず蜻蛉がかなり強かった。
②+@2
相手のPTにメタグロスがいる場合はこれ。
③++@1
受けサイクルや受けループの時はこっち。ラッキーさえ飛ばせればeasy-winも夢じゃない。
【きつい並び・きついポケモン】
鬼火持ちメガゲンガー
ゲンガーは基本的にバンギラスかマリルリで見ているためかなーりキツイ。
小学生ゲンガーが増えた気がするのでどうにかしたいがどうにもできない一匹(白目)。
悪タイプ(特にAべトンとバンギラス)入りの受け気味の構築
基本的に受け気味のPTはアグノムか霊獣ボルトロスを通しており、この二匹が簡単に止められてしまう。
うまく霊獣ボルトロスの格闘Zを当てれたら崩せるがすかされた瞬間に負けが決まってしまうのでとても難しい。
グロス+ポリゴン2
この並びは当たらないことで対策している。それくらいきつい。
まず、ポリゴン2を崩せるポケモンがマリルリと霊獣ボルトロスだがこの二匹はメタグロスで止まるためマジできつい。初手でアグノムがメタグロスを倒せれば割とイージーウィンできるが倒せなかった瞬間に負けがほぼ決まってしまう。
ボルトロスかバンギラスでしか勝てないうえに対策していても負けることがあるぶっ壊れポケモン。アグノムやボルトロスの上を取れる最速が増えたのもかなりキツイ。
【感想】
S11は自分の脳内レート以外で初めてコンスタントに勝つこともできてとても楽しいシーズンでした。
あみゅさん主催のRFBフットサルオフでも今期はマジで勝てるってイきり散らかすくらい調子乗ってたのですが、19に到達できなかったのはかなり悔しいかったです。
なにかあれば
@PotteFunyon までお願いします。